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【ビットコイン詐欺】株式会社ビットスパイア 刑事告訴

株式会社ビットスパイアとその関係者に対して,資金決済法違反により刑事告発を致しましたが,
この度改めて,

詐欺罪及び組織的犯罪処罰法3条1項13号(組織的詐欺)の罪状において告訴状を作成し,
被害者から警察署に提出を致しました。

時間がかかると思うので被害者の方は当事務所までご相談ください。

コメント

告訴状について

告訴状は受理されたのでしょうか?そこが一番大切だと思います。

詐欺罪の場合、告訴状を出してすぐ受理されることはまずありません。
預かりということで写しを渡して、事件性があれば捜査をして、逮捕する手前の段階で受理されることりなるのが通例です。
受理するとすぐに捜査をしなければならないという義務が発生するという事情もあります。
それでも告訴状を出す目的は、まず捜査に着手してもらうことにあります。

ちはみにこの件はまだ捜査をしているようです。

捜査に着手?

捜査に着手してもらうために告訴状を受理しないまま捜査はしません。
なぜ受理しないか?=捜査したくないから=受理されていない=捜査していない です。
受理されていないにもかかわらず、「この件はまだ捜査しているようです」と記載がありますが論理矛盾を起こしております。
警察が独自で捜査をしている案件で無い限り基本的に告訴状の受理から始まります。
捜査しているということは事件性があるもしくは事件性が高い(立件できる可能性がある)と言うことです。
この掲示板は告訴状を提出ばかりで正式受理されているようには思えません。
そもそも、告訴状作成代理を業務とするのであれば、告訴状が受理されないリスクについて表記するべきであると考えております。
少なくとも他の行政書士のホームページには記載されていることが多い。
告訴状も受理されなければ「告訴状」と言う名のお手紙に過ぎません。
過度な期待を持たせる営業手法に疑問を感じます。

No title

論理矛盾していると思われるのは,貴方が誤った知識を正しいと思い込んでいるからで論理矛盾しているのは貴方です。
例えば殺人や放火など,告訴や被害届がなくても警察は捜査します。
「捜査は告訴の受理から始まります」
というのは親告罪のことです。

そして詐欺は親告罪ではありませんので,警察が犯罪事実を「了知」すれば独自で捜査できます。

『捜査したくないから受理しない』,というわけではありません。
これは警察に失礼です。

受理すると捜査義務が生じてしまうので,受理する前に「預かり」とう形で告訴状のコピーを受け取って,これを元にある程度捜査して立件の可否を検討するので,すぐに受理されないのは当然のことなのです。
貴方のように被害者の方は被害者感情が強いので,「警察は捜査をしたくない」と決めつける気持ちは理解できます。

そもそも告訴状は,加害者の刑事処罰が目的で,処罰を与えるためには捜査をして,捜査するためには犯罪事実を警察が「了知」することを要します。
捜査に着手するには被害届や告訴状の受理を要しません。
たとえその場で受理されないことが分かっていても,告訴状を持ち込むことで警察に犯罪事実を了知させて捜査してくれればいいのです。
実際,「告訴ではなく被害届で対応したい」と言われることもあります。

貴方は,『「告訴状」と言う名のお手紙に過ぎません』
といいますが,犯罪事実を了知させて捜査をしてくれれば『お手紙』でも十分なのです。

告訴手続を受ける場合は,当然このような説明をしていますが,
少なくとも貴方は,当ウェブサイトを閲覧して過度の期待を持ったとは思えません・・

なお,BIRPRIMUSの件は警察が捜査しており詐欺以外の罪状で立件できる余地があるかについても調べているとのことです。

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プロフィール

行政書士 田中康雄

Author:行政書士 田中康雄
悪質商法の契約解除手続書面の作成などの消費者被害救済業務から,告訴状の作成,告発状の提出代行を専門業としています。
契約解除に応じない事業者には,経済的利益など度外視で容赦なく刑事告発・告訴,行政処分申し出を行います。

■得意分野
消費者契約法
特定商取引法
刑法

■信念
有言実行不退転

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